2006年03月 02日 (木)
今日は長野へ出張、何とか16:17長野発の「あさま538号」に乗って帰って来ました。列車の中ではビールを開ける「プシュ!」
ってな音が其処此処で聞こえ、なおかつ「サキイカ」の匂いなんかが車内に充満しましたが今夜はヴァイオリンのレッスンなので我慢です。すきっ腹にはこたえます。(笑)
一旦帰宅して楽器を持ってレッスンへ、ぎりぎり間に合いました。
メトロノームを使って練習するようになり、音符の長さに関しては間違いが無い様に弾ける様になったと思います。
さて、今日のレッスンです。
ピアノでAを鳴らしてもらい、調弦しながらいつもの様に世間話。
先生:先週末もスキーに行ったのですか?
私 :はい、初めてテレマークのレースに出てきました。
先生:レースって、旗が立っている所を滑るやつですか?
私 :そうですよ。でも難しくて、何とか完走できた程度です。
先生:ではヴァイオリンはあまり弾いていませんね。
私 :一昨日と昨日で延べ3時間くらいですね。
先生:では、スケールで軽く指慣らししましょうか。
E-durの2オクターブスケールを5往復。
先生:では曲にしましょうか。
私 :重音の弾き方を研究してきたのでちょっと良いかも知れませんよ!(自信を持って)
曲を一回弾いてみると・・・。
先生:重音が良く響くようになりましたね。
私 :でしょう?3重音を二つずつに左手も分けて押さえる様にしてみました。
先生:3音同時には弾けないのですから右手のずれに左手を上手く合わせると綺麗に響くはずです。
私 :後半で疲れてくると音程が怪しくなってきますね。
先生:ご本人に先に云われてしまうと私の立場が無いですね。(笑)後半をもう一度弾いてみて下さい!
音程とトリルに気を付けて弾いてみました。
先生:D線2の指でA音、G線4の指のFisの部分でのFisが低めですね、気を付けて下さい。
私 :左手の肘をしっかり曲げないと押さえられませんね。
先生:それから、右手の動きが小さくなる時が有るのが残念です。
私 :右手の動きが小さいのは普段は「炬燵」にあぐらをかいて「ノートパソコン」を譜面台代わりに弾いているからですかね?
先生:え?そんな状態で弾いているのですか?
私 :だって、寒いの嫌いだから。
先生:部屋は暖房しているんでしょ?
私 :それでも「炬燵」に入ると暖かいですから。それと、メニューヒィンがインドの「シタール」奏者と床にあぐらをかいて向かい合って合奏している映像を見て以来、あぐらをかいても弾けるかなと思って挑戦しているんです。右手を大きく使うには体を仰け反らさなければなりません。
先生:気持ちは判りましたがこれからはちゃんと譜面台を立てて、立って弾くようにして下さい。
最後にもう一度後半だけ弾く。
先生:後はヴィヴラート、単音ではそこそこ掛かっているので重音の部分で旋律になる方の音だけでもかけられる様に頑張って下さい。
私 :気にしている事をズバッと云いますね!(笑)やってみます。でも3月の週末は全部滑りに行くので期待しないで下さいね。
先生:足は怪我しても良いけど、手の怪我の無い様にして下さいね。
今週も最後に先生に一本とられました。(笑)

一旦帰宅して楽器を持ってレッスンへ、ぎりぎり間に合いました。
メトロノームを使って練習するようになり、音符の長さに関しては間違いが無い様に弾ける様になったと思います。
さて、今日のレッスンです。
ピアノでAを鳴らしてもらい、調弦しながらいつもの様に世間話。
先生:先週末もスキーに行ったのですか?
私 :はい、初めてテレマークのレースに出てきました。
先生:レースって、旗が立っている所を滑るやつですか?
私 :そうですよ。でも難しくて、何とか完走できた程度です。
先生:ではヴァイオリンはあまり弾いていませんね。
私 :一昨日と昨日で延べ3時間くらいですね。
先生:では、スケールで軽く指慣らししましょうか。
E-durの2オクターブスケールを5往復。
先生:では曲にしましょうか。
私 :重音の弾き方を研究してきたのでちょっと良いかも知れませんよ!(自信を持って)
曲を一回弾いてみると・・・。
先生:重音が良く響くようになりましたね。
私 :でしょう?3重音を二つずつに左手も分けて押さえる様にしてみました。
先生:3音同時には弾けないのですから右手のずれに左手を上手く合わせると綺麗に響くはずです。
私 :後半で疲れてくると音程が怪しくなってきますね。
先生:ご本人に先に云われてしまうと私の立場が無いですね。(笑)後半をもう一度弾いてみて下さい!
音程とトリルに気を付けて弾いてみました。
先生:D線2の指でA音、G線4の指のFisの部分でのFisが低めですね、気を付けて下さい。
私 :左手の肘をしっかり曲げないと押さえられませんね。
先生:それから、右手の動きが小さくなる時が有るのが残念です。
私 :右手の動きが小さいのは普段は「炬燵」にあぐらをかいて「ノートパソコン」を譜面台代わりに弾いているからですかね?
先生:え?そんな状態で弾いているのですか?
私 :だって、寒いの嫌いだから。
先生:部屋は暖房しているんでしょ?
私 :それでも「炬燵」に入ると暖かいですから。それと、メニューヒィンがインドの「シタール」奏者と床にあぐらをかいて向かい合って合奏している映像を見て以来、あぐらをかいても弾けるかなと思って挑戦しているんです。右手を大きく使うには体を仰け反らさなければなりません。
先生:気持ちは判りましたがこれからはちゃんと譜面台を立てて、立って弾くようにして下さい。
最後にもう一度後半だけ弾く。
先生:後はヴィヴラート、単音ではそこそこ掛かっているので重音の部分で旋律になる方の音だけでもかけられる様に頑張って下さい。
私 :気にしている事をズバッと云いますね!(笑)やってみます。でも3月の週末は全部滑りに行くので期待しないで下さいね。
先生:足は怪我しても良いけど、手の怪我の無い様にして下さいね。
今週も最後に先生に一本とられました。(笑)