2006年03月 16日 (木)
今日は静岡県へ日帰り出張、帰りは小田原に立ち寄り(忘れずに「新島くさや」も買いました)17:26発のロマンスカーで帰って来ました。
一旦楽器をとりに帰宅して何とかレッスンに間に合いました。(やれやれ!)
何時もの様に調弦しながら世間話を・・・。
先生:先週のレッスンの後は練習出来ましたか?
私 :一昨日と昨日、1時間づつ位は弾きました。体が忘れない程度弾いただけですね。
先生:オケはどうなりそうですか?
私 :「フィガロ」を1stでやった事が有ると連絡したら、全曲1stになりそうです。
先生:マーラーの1番と、他は何ですか?
私 :芥川也寸志の「交響管絃楽のための音楽」です。
先生:どんな曲でしたっけ?
私 :そう云うだろうと思ってCDを持って来ました。お貸しします。
先生:珍しい物を持ってますね。
私 :卒論が「芥川龍之介の作品論」だったので、芥川也寸志さんには興味があるんです。
このために買った訳では有りません。
先生:大学では文学部だったんでしたっけ?
私 :音楽学部だったら今ごろこんなに苦労してませんよ!(笑)
先生:では、音楽を始めましょうね。
レッスン曲を先ずは一回弾くと、最後で左手が思う様に動かなくなり止まってしまいました。(残念!)
先生:最後は惜しかったですね、でもいきなり弾いてここまで弾ける様になったのは進歩ですね。
私 :きちっと弾ける処と、そうでないところがはっきりしてきました。
先生:全体の表現が良く出来て来ましたね。音量の変化が付いてきました。
私 :2ポジのところが音程が不安定ですかね?
先生:2ポジに上がる時は良いのですが、3ポジから下がる時に下がりきらないかな?
私 :左手の親指の位置が下がりきらない感じでしょうか?
先生:その通りです、親指以外と親指が同じポジションになっていない感じですね。
私 :それが全体の音程の怪しさの原因ですね。
音程の怪しい部分を取り出して部分的に弾いてみると・・・
先生:細かい部分で上手く繋がらない処が有るのでその辺を重点的にさらってきて下さい。
私 :弾きにくい処を後回しにしているのがいけないのでしょうか?
先生:弾けない、弾きにくいを中心にさらって来て下さい。そうすればそろそろ仕上げに入れますよ!
私 :早く仕上げないと秋には「発表会」と「演奏会」で苦労しそうです。
先生:オケもソロも成功させるようにしっかり練習して下さいね!
私 :後2ヶ月でスキーシーズンが終わるので、それから頑張ります!
先生:もう、ご自身で判ってきていると思いますがテンポが揺れない様に注意して下さい。
私 :もう一度メトロノームを動かして譜面を読み直して見ます。
先生:全てを譜面どおりで弾く必要は有りませんが表現として速さを代えるなら根拠が必要です。
私 :今のは表現ではなく、弾き難さで早さが揺れています。まだまだ修行が足りません。
楽器を片付けながら・・・
私 :だいぶ「弦」がくたびれてきたので近いうちに交換したいな!
先生:Bachの無伴奏を発表会で弾くのはもう少し落ち着いた音の弦が良いですね。
私 :そうなると「オブリガート」ですかね?
好きなのは「エヴァ・ピラッツィ」なんですがね。
先生:その楽器は「エヴァ・ピラッツィ」が良く鳴る感じでしたよね。
私 :9月のソロの発表会と10月のオケの演奏会の両方で使える弦を探してみます。
先生:今週末は山の天候が不安定みたいなので気を付けて下さいね。
今週の先生の言葉には嫌味が有りませんでした。私の出来が良かったからかな?(笑)
将棋のÅ級順位戦のプレーオフ「羽生三冠対谷川九段」が気になっていましたがどうやら谷川九段が勝ったようで、同年代として嬉しいです。是非名人戦で頑張ってもらいたいものです。
此処のところ調子を落としている羽生三冠、21、22日の王将戦はどうなりますでしょうか?
一旦楽器をとりに帰宅して何とかレッスンに間に合いました。(やれやれ!)
何時もの様に調弦しながら世間話を・・・。
先生:先週のレッスンの後は練習出来ましたか?
私 :一昨日と昨日、1時間づつ位は弾きました。体が忘れない程度弾いただけですね。
先生:オケはどうなりそうですか?
私 :「フィガロ」を1stでやった事が有ると連絡したら、全曲1stになりそうです。
先生:マーラーの1番と、他は何ですか?
私 :芥川也寸志の「交響管絃楽のための音楽」です。
先生:どんな曲でしたっけ?
私 :そう云うだろうと思ってCDを持って来ました。お貸しします。
先生:珍しい物を持ってますね。
私 :卒論が「芥川龍之介の作品論」だったので、芥川也寸志さんには興味があるんです。
このために買った訳では有りません。
先生:大学では文学部だったんでしたっけ?
私 :音楽学部だったら今ごろこんなに苦労してませんよ!(笑)
先生:では、音楽を始めましょうね。
レッスン曲を先ずは一回弾くと、最後で左手が思う様に動かなくなり止まってしまいました。(残念!)
先生:最後は惜しかったですね、でもいきなり弾いてここまで弾ける様になったのは進歩ですね。
私 :きちっと弾ける処と、そうでないところがはっきりしてきました。
先生:全体の表現が良く出来て来ましたね。音量の変化が付いてきました。
私 :2ポジのところが音程が不安定ですかね?
先生:2ポジに上がる時は良いのですが、3ポジから下がる時に下がりきらないかな?
私 :左手の親指の位置が下がりきらない感じでしょうか?
先生:その通りです、親指以外と親指が同じポジションになっていない感じですね。
私 :それが全体の音程の怪しさの原因ですね。
音程の怪しい部分を取り出して部分的に弾いてみると・・・
先生:細かい部分で上手く繋がらない処が有るのでその辺を重点的にさらってきて下さい。
私 :弾きにくい処を後回しにしているのがいけないのでしょうか?
先生:弾けない、弾きにくいを中心にさらって来て下さい。そうすればそろそろ仕上げに入れますよ!
私 :早く仕上げないと秋には「発表会」と「演奏会」で苦労しそうです。
先生:オケもソロも成功させるようにしっかり練習して下さいね!
私 :後2ヶ月でスキーシーズンが終わるので、それから頑張ります!
先生:もう、ご自身で判ってきていると思いますがテンポが揺れない様に注意して下さい。
私 :もう一度メトロノームを動かして譜面を読み直して見ます。
先生:全てを譜面どおりで弾く必要は有りませんが表現として速さを代えるなら根拠が必要です。
私 :今のは表現ではなく、弾き難さで早さが揺れています。まだまだ修行が足りません。
楽器を片付けながら・・・
私 :だいぶ「弦」がくたびれてきたので近いうちに交換したいな!
先生:Bachの無伴奏を発表会で弾くのはもう少し落ち着いた音の弦が良いですね。
私 :そうなると「オブリガート」ですかね?
好きなのは「エヴァ・ピラッツィ」なんですがね。
先生:その楽器は「エヴァ・ピラッツィ」が良く鳴る感じでしたよね。
私 :9月のソロの発表会と10月のオケの演奏会の両方で使える弦を探してみます。
先生:今週末は山の天候が不安定みたいなので気を付けて下さいね。
今週の先生の言葉には嫌味が有りませんでした。私の出来が良かったからかな?(笑)
将棋のÅ級順位戦のプレーオフ「羽生三冠対谷川九段」が気になっていましたがどうやら谷川九段が勝ったようで、同年代として嬉しいです。是非名人戦で頑張ってもらいたいものです。
此処のところ調子を落としている羽生三冠、21、22日の王将戦はどうなりますでしょうか?