2006年08月 11日 (金)

カップ酒試飲シリーズに続いて、今度は(福島の)「普通酒四合瓶呑み比べ」シリーズが始まります。
カップ酒試飲シリーズの「総評」は近いうちにまとめますので暫くお待ち下さいませ。(むくさん、御免なさい!)
今度は地元の方々が普段の「晩酌」で呑まれる「普通酒」の味比べになります。カップ酒と違って容量が4倍有りますのでやたらと呑むと「酔っ払って」しまい、コメントどころではなくなるので要注意です。(誰に云ってるんじゃ~?)
と、云う事で表記を「試飲」では無く「呑み比べ」としてみました。(自己満足?)
この「名倉山」と云う銘柄は春先に純米吟醸の「月弓かほり」と云うのを賞味いたしましたが、1800mlで2千円台前半とお買い得で薫り高い美味しい吟醸だった記憶が有ります。
こちらは戴いたデータに拠りますと720mlで703円ですから、この地域の「普通酒」としては価格が高いほうのようです。(微々たる物ですが)
原材料にも「糖類」「酸味料」と書かれていますので「普通酒」としては申し分ない成分です。(笑)
せっかく「クール便」で送っていただいたので、昨夜早速冷蔵庫に入れて(四合瓶6本)保管しました。(お陰で他のものが冷蔵庫に入りません!)
冷たい状態だと「美味しい」です。少し温くなってくると「アルコール臭さ」を感じます。でも「糖類」「酸味料」の嫌味は感じませんから「本醸造っぽい」感じがします。価格からするとお買い得かな?
せっかくなので「お燗」も試してみました。
燗をつけると、とても美味しいです。嫌味が無く味わい深い感じです。(今夜は半分だけ戴きました。最後に全部をまとめてもう一度比べたいと思います)
★★☆(常温ではいまいちですが、冷やしてかお燗は美味しいです)
さて、明日から20日まで9日間の「夏休み」です。何をして過ごそうかな?