2006年08月 21日 (月)

本日発売の雑誌ですが、産経新聞を取っていて追加料金で配達をお願いしているので昨夜届きました。
小澤征爾さん国内復帰「音楽塾」の記事や、岩城宏之さんの「お別れの会」の記事などが目を引きましたが、一番心に残ったのはヴァイオリニスト堀米ゆず子さんのインタビューの言葉。
「舞台の上に立って、そこで突然何かが起こるのではなく、準備したものを順次すすめるだけです。そのために練習をしっかりするしかありません。ただただ着実に歩かなければならないのです。ですから毎日が真剣勝負です。本当はどのように表現したいのかについて、ありとあらゆる可能性を探り、その中から何かを決定して、実際の音として出せるように練習していきます。」
自分でもこんな風に練習して本番に臨みたいものです。一ヶ月後の「発表会」と二ヵ月後の「演奏会」に向けて後悔しない様に練習します。
今日の高校野球決勝の再試合も、両校ともしっかり練習した成果を発揮した試合でした。仕事での移動中にラジオで聴いていましたが、勝った早実は素晴らしいですが最後の最後に1点差まで追い上げた駒大苫小牧の粘りも立派です。
両校に「お疲れ様」と申し上げます。
今日は、いつになく真面目に書いてしまいました。(笑)