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酔いどれ滑奏記

両人対酌山花開 一杯一杯復一杯 我酔欲眠君且去 明朝有意抱琴来  

2006年09月 24日 (日)

 9月最後のオケ練習は本番のホールで

1ヵ月後に本番を控えたオーケストラの練習です。今日は本番で使うホールでの練習、普段の練習場と違ってひな壇は有るし打楽器は全部揃い、ピアノやハープも加わっての演奏が楽しみです。

自宅から会場まで直線距離は2kmくらいですが、公共交通機関を使うと遠回りになります。主催者用の駐車場も使えるので車で行こうかなとも考えましたが、すっきりと晴れた秋晴れの中を徒歩で行く事にしました。
10:30からの演奏開始なので9:10頃に出発し約25分かけて会場に到着です。

P100004400.jpg
暗くて良く見えませんが、自分が演奏する席から見た客席です。2000席以上有るこの客席が本番当日どれだけ埋まるのでしょうか?皆様是非お越し下さいませぇ~!(笑)
演奏会の詳細はこのページをスクロールすると右側の「自己紹介」の後半に書いてあります。入場無料ですので日曜日の午後を私達の演奏でお楽しみ戴けましたら幸いです。

今日はエキストラをお願いしたヴァイオリンの先生も練習に来るはず、駐車券を貰って外に出るとちょうど先生が到着した処でした。
ちょうど楽屋入り口にいた音楽監督に先生を紹介し会場入り。
早速、先生が2曲目の「芥川」は弾きたくないとの事をコンミスに紹介、取りあえず練習で弾いてみてもらうことになりました。(やれやれ!)
ただ、急用が出来たとの事で練習に参加できるのは午前中のみで午後のマーラーは弾けないようです。
流石に先生自身もマーラーの合奏に1度も参加せず本番に臨むのは不安が有る様で、来月の練習に最低1回は出るとの事でした。

さて、舞台のセッティングも終わり10:30から本番の曲順に練習開始です。
先ずは「フィガロの結婚」序曲、始めた頃よりゆっくりになったはずのテンポがいきなり速くなってビックリ!思わず後ろを振り向いて「今日のテンポ、元に戻ってますよねぇ~!」と同意を求める。

この曲は編成が小さいので、弦にも降り番が大勢居ます。管も少ないので他の曲では右後ろのひな壇に鎮座するホルンも中央のトランペットの隣です。
40分ほど練習した後、最後に1回通してこの曲を終了。これはだいぶまとまって来ました。自分自身も大体は弾けてきた感じです。

10分ほど休憩の後「交響管弦楽のための音楽」、弦も管も多少人数が増えて練習再開です。
1楽章は弾くところが少なく、他のパートを眺めていると自分の入りを忘れてしまいます。(爆)
2楽章はシンバルとトロンボーンで華々しく始まり、同じ旋律の2回目から自分達も参加です。
拍子が変わるところも有りますが、それほど判り難くは有りません。この曲も自分ではだいぶ弾けてきた感じです。
最後に全曲通して演奏しましたが、通すと2楽章で金管が派手なところで「走り」ます。(笑)
演奏を終えて指揮者から一言「通すとまるっきり駄目、マーラーも難しいけれどたまにはこの曲もさらっておいてね!」と。

2曲目の練習が終わって、先生に弾いた感じをお訊きすると「思ったほど難しくないので大丈夫そうです」との事、コンミスも一安心のご様子でした。

12:30で前半の練習は終了で昼食休憩1時間です。先生はここで帰っていきました。
P100004500.jpg
後半のマーラーに備えてセッティング代えをしている処を客席から撮ってみました。

さて、13:30からメインプログラム「マーラー/交響曲第1番」の練習です。約3時間あるので最初の2時間ほど細かく練習した後で最後には一回通すとの指揮者の言葉。どうなりますやら?

1楽章ではトランペットが舞台裏で吹くところが有ります。この曲を振らない音楽監督(正指揮者?)がトランペット3人に対して陰で振ります。
客席でどのように聴こえるかを確認したり、吹き終わった後にどのようにして席に着くかを何度か試して本番でのやり方を決めていました。
これこそ、本番のホールで練習をする大事な部分です。

本番で7プルトになる1st.Vn.ですが今日は4プルト半しか居ません。当初は空席を空けて本番の位置で弾いていましたが、合わせにくいのでコンマスから「前に詰めて」とのお達し。
その方が、歯抜けよりは合う感じです。
2、3、4楽章も合わせ難い処を中心に何度か練習し、最後に4楽章のTimp1とTimp2の掛け合いを練習。普段はTimpが1セットなので交代して叩いたりしているようですが左右に分かれて2セットのTimpが叩き合うのは「カッコイイ!」です。

15:30頃に小休憩をして、最後に一回通すことになりました。

1楽章はだいぶまとまってきた感じです。自分でもかなり弾けてきた気がしますが長い休符で他のパートに聴き入ってしまうと自分の入りを忘れそうです。

2楽章は簡単な部分が多いのですが、一部弾けないところが有るのでそこを集中してさらっていきましょう。全体としてはこちらもだいぶまとまってきたかな?
2楽章と3楽章の間は本番でも「チューニング」をやるとの事で、本番に倣ってやってみました。(あんまり時間を掛けすぎると間が抜けそうです)

3楽章はTimpの刻みの上にコントラバスのソロで始まるので、出番がくるまで30小節はお休みです。ボケーっとして入り忘れる事が無いように要注意ですね。また、この楽章はpizzやらcol legnoが入り乱れミュートの着脱も有りますので奏法を間違え無いようにしないとなぁ~!
col legnoも木の部分で叩くのやら弾くのやらいろいろ有りますので、間違えないようにしっかり楽譜に書き込みました。(今ごろなんだ!って感じですが)
その上途中でsoliが有ったりするのでdiv.の弾く部分が場所によってコロコロ変わるのでこちらにも注意が必要です。

さて3楽章からattacaで4楽章です。自分自身としては細かい音符がまだ弾けてないところが結構有ります。体力もだいぶ使ってきているので集中力が切れ無いようにするのも大事です。
この楽章は、金管に消されて聴こえないのに難しいところが結構有ります。金管に聴き惚れて自分の弾くところを忘れないように気をつけなければ・・・。(汗)
それにしても最後のコーダで「ベルアップして立ち上がる」ホルン(+5番Tp、4番Tb)はカッコイイですよ!
(金管吹きてぇ~?)

初めて一曲通して弾きましたが、やっぱり疲れます。私が経験した中では「ブルックナー/交響曲第9番」に匹敵する長さの曲ですので当然ですが。
本番では体力、気力に配分を考えないと最後までもたないかも知れません。

16:40過ぎにようやく終了です。17時退館なので皆で協力して大慌てで椅子、譜面台、ひな壇、打楽器等を片付け5分前に大方終了してお開きです。

往きと同様に秋晴れの中、徒歩で約25分かけて帰宅しました。お陰さまで往復の交通費600円ほどが浮きましたよ。(笑)

まだまだの仕上がりですが、後1月頑張っていきましょう!
posted by ひで at 22時02分  [音楽トラックバック(0) | コメント(6)
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お酒は二十歳になってから。
アルペンスキーを始めたのは四半世紀以上前ですが、テレマークスキーは7年前から。
ヴァイオリンは15年前から、ヴィオラを時々。
ついでに将棋は「アマチュア弐段」。

何事も中途半端?

※お知らせ
東京農工大学OB管弦楽団第24回演奏会
2012年10月7日(日)14:00開演予定
府中の森芸術劇場どりーむホール
J.シュトラウス2世 / 喜歌劇「こうもり」序曲
指揮: 小野寺 弘滋
チャイコフスキー / バレエ「白鳥の湖」抜粋
指揮:ポンサトーン・ラクシンチャラーンサク
ブラームス / 交響曲第3番 ヘ長調 作品90
指揮: 小野寺 弘滋
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