FC2ブログ
 

酔いどれ滑奏記

両人対酌山花開 一杯一杯復一杯 我酔欲眠君且去 明朝有意抱琴来  

2006年10月 22日 (日)

 本番前最後のオケ練習

演奏会はいよいよ来週に迫ってきました。今日が本番前の最後の全体練習です。

今日は2nd.TimpとHarpも入るのでセッティングに時間が掛かりそうで、普段より少し早く集合とのお達し。
12時に練習場へ行き、セッティングのお手伝い。学生食堂のテーブルや椅子を普段より多めに片付け。

エキストラをお願いした先生は突然の「腱鞘炎」の為に参加出来なくなりました。残念と云う以上に、紹介した私にとっては皆さんに申し訳ない気持ちで一杯です。

さて、12:30から「フィガロの結婚序曲」です。
ゆっくりめのテンポで縦を合わせる練習から。この期に及んでOb1番がお休みで代奏。この曲のOb1番の出席率は非常に低く、指揮者からは代奏の方に「本番でも吹けるように用意しておいて!」と一言。
いまだに縦の線が巧く合っていないのでその辺りに注意しての練習。
フレーズの終わりを下品に弾ききらない事、お互いに聴き有って合わせる事が出来れば何とかなりそうです。

ちょっと休憩して、2曲目「交響管絃楽のための音楽」。
今日はTbが1番しか居ません。2、3番が居ないとなんだか貧弱な感じです。
Flの2番もお休みなので途中で音が無くなる部分が有りました。
1楽章は弾く部分が少ないのですが、H、Cis、Dis、E、Fis、Gis、A、H、Desと上った音階の後にBに降りた時の音程が悪いと指摘されました。
上昇形の時にHなのに下降した時の音がBなので下がりきっていないのか?
私は今までAを1指でとってHは2指、下がってきたBは1指を半音上げてとってましたがAの位置に1指を残したまま2指を半音下げた方が安定するかな?残り1週間の課題としましょう。
さて、続いて2楽章。冒頭の旋律がTbが1本だと物足りない感じです。
8分音符の間に挟まれた4分音符が長くなって遅れがちなので要注意との指摘を受けました。
それから、ppとpの差やffとfffの差をもっと付けるようにとの事。
譜めくりのタイミングを隣の方と確認。これは本番で忘れ無いようにしないと一大事です。
最後に全体を通してこの曲を終了。

休憩と、演奏会当日についての注意事項が伝達されたあとはいよいよ「マーラーの交響曲第1番」。
賛助のハーピストが来るまでの1時間弱はハープの入らない2楽章を中心に、残った時間で4楽章を少々。この曲は隣が賛助の方なので「楽譜」をどちらのを使うか確認。私の楽譜を使う事にして、好きなように書き込みしてもらうようにしました。
この楽章、表がめくった方が良いと云うのが2箇所有るのですが私は譜めくりが得意なので自分のプルとは全て裏の私がめくる事にしました。
必要な処まで弾ききった瞬間に弓を左手で楽器と一緒に握りしめ、フリーになった右手で一瞬のうちにめくる。これが私の極意です。(笑)

16時前に「ハープ」が到着したので、調弦のために小休止。

さて10分後に練習再開、全楽章を一度通す事に。

1楽章冒頭の弦楽器の「フラジオレットの持続音」も大分それらしくなってきました。
舞台裏で吹く「トランペット」も今日は良い感じです。
長い休符で、入りのタイミングを示す為に自分の楽譜にはHpを書いてあるのでHpが入ると判りやすいです。
自分としてはこの楽章は大体弾けてきました。

続いて2楽章。練習番号8番からの細かい部分は一所懸命さらった成果で何とかなりそうです。
ゆっくりとした「トリオ」の部分は全体でも音程が怪しい感じ。原因を自分が作っていそうなのであと少し頑張ろう!

本番でも2楽章と3楽章の間では、チューニングを入れるのでその通りに練習。

さて、3楽章。冒頭の「コントラバス」のソロは良い出来です。これは本番が楽しみです。
自分の弾く部分はそれ程難しくは有りませんので、音色や音程に注意です。隣の賛助の方が時々「コルレーニョ」を見落としたりするのでそれとなく伝達。
アタッカで続けて4楽章。
個人的には忙しい処も大分弾けてきましたので、周りと合わせられるようにしないといけません。良く鳴るE線を張ったので間違えると派手に目立ちます。(笑)
高音域が多くて大変ですが、高音が良く鳴る弦を張ったので弾いていて楽しくなります。弦によってこんなにも違う物かと再認識した次第です。
中間部の「謡う」部分もようやく謡えてきた感じです。最後の練習になって1st.Vn.は初めて団員が全員揃いました。エキストラもほとんど集まって6プルになったので音もよく出ていました。
全体も合うようになってきて、何とか大きな事故無く通せました。

流石にこの曲を一回通すと皆さん放心状態。細かく練習しなおすには少しの休憩が必要でした。(笑)

少しだけ休憩の後、残り30分ほどで出来の悪かった処を取り出して練習。怪しかった部分をクリアにして10分ほど時間を延長して最後の練習が終了。
皆さん、お疲れ様でした!後は本番、体調に注意して臨みましょう。皆で悔いの無い演奏をやろうね!

最後に練習場と打楽器を片付けてようやく終了、ヘトヘトです。
posted by ひで at 23時35分  [音楽トラックバック(0) | コメント(8)
| ブログトップ |

カレンダー

<<09月 | 2006年10月 | 11月>>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
アフィリエイト・SEO対策 障害者スポーツ応援クリック募金

最近のコメント

最近のトラックバック

月別表示

自己紹介

ひで
[管理人]
ひで
[自己紹介]
お酒は二十歳になってから。
アルペンスキーを始めたのは四半世紀以上前ですが、テレマークスキーは7年前から。
ヴァイオリンは15年前から、ヴィオラを時々。
ついでに将棋は「アマチュア弐段」。

何事も中途半端?

※お知らせ
東京農工大学OB管弦楽団第24回演奏会
2012年10月7日(日)14:00開演予定
府中の森芸術劇場どりーむホール
J.シュトラウス2世 / 喜歌劇「こうもり」序曲
指揮: 小野寺 弘滋
チャイコフスキー / バレエ「白鳥の湖」抜粋
指揮:ポンサトーン・ラクシンチャラーンサク
ブラームス / 交響曲第3番 ヘ長調 作品90
指揮: 小野寺 弘滋
[RSS]
[管理者ページ]

検索