2009年02月 21日 (土)

今日はヴァイオリンの先生の結婚披露パーティー。この日程を聞いた当初は貴重なスキーシーズンに腹立たしい(笑)とも思いましたが、昨夜から北海道は大荒れの天気で先週乗った飛行機も今日は欠航。その他、次の便は8:15発が10:50発に遅れたり、9:00発と9:45発引き返しだったとか。
同行したN氏曰く「ナイス、M子!」だそうです。(笑)
新婦がヴァイオリニストですので、宴は音楽三昧でございました。先ずは新婦が音楽仲間のピアニストの伴奏で「情熱大陸」を披露。
続いて、わたくしを含めた10名ほどで下手くそな合奏。(賛美歌312番)
合奏の練習は何度かやったそうですが、事前の情報によると「ずれまくり」との事。今朝、出かける前にヴィオラの譜面を採譜してみましたが、メトロノーム代わりにはもっと音を聴かせた方が良いかと重音で4分音符を刻む事に致しました。
幹事役の方が、ぶっつけ本番のわたくしに演奏について説明をしてきましたが、「合わせますから大丈夫」と一言返しておきました。
本来、わたくしが合わせると云うより、リズムを刻むわたくしに皆さんが合わせれば縦が合うはずなのですが、周りを聴かない方々なので結局のところ皆さんに合わせました。(とは云っても、皆さんそれぞれが個性的なリズム感をお持ちなのでどこに合わせたら良いのか苦しみましたが・・・。)
どうでも良い演奏が、何とか済んだ後は新婦の友人の音楽家が歌を披露したり、ピアニストさんは12年ぶりに新婦のVn.にPf.の伴奏をしたり、同じ音楽教室の先生とVn.2重奏を奏でたりと美しい音楽を聴かせて戴きました。
新郎さんが「こう云う場面では私は出る幕が無いんですよ!」って挨拶に来られたので、「暖かく見守るのが、きっといい演奏の糧になりますよ」と返しておきました。
ワインをしこたま呑んで、良い気分で帰宅致しました。
さて、明日はまた音楽ネタが続きます。