2009年02月 22日 (日)

自分が所属するオケの去年の演奏会にエキストラをお願いしたMちゃんが所属するオーケストラの演奏会を聴きに行ってきました。
彼女には昨日のヴァイオリンの先生のパーティーでもお会いしました。
子供じゃないんで、手ぶらじゃ行けませんから、地元の駅ビルの花屋さんで春らしい色合いの花を選んで花束にして、それを抱えて行きました。
曲目は・・・
ハイドン/交響曲第85番変ロ長調 Hob.l:85「王妃」
ヴラニツキー/性格的な大交響曲ハ短調「フランス共和国との和平に」 Op.31
ヴラニツキーと云う作曲家は知りませんでしたが、モーツァルトと同じ年(1756年)に現在のチェコにあたるモラヴィア地方で生まれ、1800年代頃のオーストリアで最も影響力と人気の有った作曲家の一人だそうです。
なかなか楽しい曲でした。
Mちゃんが学生時代に所属した美大のオケ出身者が中心の楽団の様です。指揮者もその楽団と同じ「諸岡範澄さん」。
弦のプルトが2.5、3、2、2、1.5で木管とTp.、Hrの2管編成と云うこじんまりとまとまった編成。演奏もきれいにまとまっていました。
カメラマンが立てる雑音が妙に気になりましたが・・・。(静かな処で物を落とすな、退場モノ!ってアンケートに書いて来ました。)
これくらいの編成のオーケストラで弾きたいと思いますが(団員募集中です)、毎週日曜が練習でしかも本番が2月ではわたくしには無理です。
来年も「床屋に行く週」でスキーを休む土日に当たれば聴きに行こうかと思います。