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酔いどれ滑奏記

両人対酌山花開 一杯一杯復一杯 我酔欲眠君且去 明朝有意抱琴来  

2005年11月 11日 (金)

 「信濃の国」

先日、NHKのテレビを見ていたら「信濃の国」が紹介されていました。長野県の歌です。

平成5年の「サイトウキネンフェスティバル」で、小澤征爾さんが地元の子供達の吹奏楽に指揮をしていた曲を聴いた記憶がありました。

翌年、長野県東筑摩郡朝日村のスキー場で一冬を過ごしたとき小学生の「スキー教室」で子供達にスキーを教えていた時に彼らが何気なく口ずさんでいたのが思い出されます。

小学生「♪しなのぉ~のくにはぁ~じゅうっしゅうにぃ~!」
私「それ、聴いたこと有るけどなんて曲?」
小学生「え~?何で知らないの?、あぁ!先生は長野の人じゃないんだっけ」
私「長野の人はみんな知ってるの?」
小学生「あったりまえじゃん!」

長野県では小学校で教えるらしいです。郷土を謡ったいい曲です。
1、信濃の国は 十州に
  境連ぬる国にして
  聳ゆる山は いや高く
  流るる川は いや遠し
  松本 伊那 佐久 善光寺
  四つの平は 肥沃の地
  海こそなけれ 物さわに
  万ず足らわぬ 事ぞなき 
2、四方に聳ゆる山々は
  御獄 乗鞍 駒ケ岳
  浅間は殊に 活火山
  いずれも国の 鎮めなり
  流れ淀まず ゆく水は
  北に犀川 千曲川
  南に木曽川 天竜川
  これまた国の 固めなり
3、木曽の谷には 真木茂り
  諏訪の湖には 魚多し
  民のかせぎも 豊かにて
  五穀の実らぬ 里やある
  しかのみならず 桑とりて
  蚕飼いの業の 打ちひらけ 
  細きよすがも 軽からぬ
  国の命を 繋ぐなり
4、尋ねまほしき 薗原や 
  旅のやどりの 寝覚ノ床 
  木曽の桟 かけし世も 
  心してゆけ  久米路橋 
  くる人多き 筑摩の湯 
  月の名に立つ 姨捨山 
  しるき名所と 風雅士が 
  誌歌に詠みてぞ 伝えたる
5、旭将軍 義仲も 
  仁科の五郎 信盛も 
  春台 太宰先生も 
  象山 佐久間先生も 
  皆此国の 人にして 
  文武の誉 たぐいなく 
  山と聳えて 世に仰ぎ 
  川と流れて 名は尽ず
6、吾妻はやとし 日本武
  嘆き給いし 碓氷山 
  穿つ隧道 ニ十六
  夢にもこゆる 汽車の道
  みち一筋に 学びなば 
  昔の人にや 劣るべき 
  古来山河の 秀でたる 
  国は偉人の ある習い

4番だけが歌詞にあわせてゆったりとした旋律に変わっているのが特徴です。

東京生まれで東京育ちの私としてはとっても羨ましい感じです。(群馬の実家と云うのは両親が東京から群馬に移転したものです)
東京では精々「東京音頭」?最近では「ヤクルトスワローズ」の応援歌の様に使われていますが。

http://sbc21.co.jp/shinano/
↑でお聴きになれます。興味のある方はどうぞ!
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posted by ひで at 23時59分  [音楽トラックバック(0) | コメント(0)
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お酒は二十歳になってから。
アルペンスキーを始めたのは四半世紀以上前ですが、テレマークスキーは7年前から。
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ついでに将棋は「アマチュア弐段」。

何事も中途半端?

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