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酔いどれ滑奏記

両人対酌山花開 一杯一杯復一杯 我酔欲眠君且去 明朝有意抱琴来  

2005年09月 03日 (土)

 「黒龍」純米大吟醸・石田屋、「越乃雪舟」無濾過・生詰・大吟醸原酒、「十四代」純米吟醸播州山田錦、「よしのとも」大吟古酒 他

数種類のお酒を呑み散らかして在庫処分したくなると「利き酒会」(本来は口偏に利)と称して弟を呼びつけて呑むことがあります。(利き酒ではなくたんなる呑み会ですが)ただ、開封した物ばかりだと来ないので何本かはちょっと珍しい物を未開封で準備しますが。

本日の未開封もの、その1。「黒龍」純米大吟醸・石田屋 720ml 10,500円
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精米歩合35%、東条産山田錦使用、アルコール分15度以上16度未満、杜氏 畑山 浩。皇室御用達で有名になったお酒で年末のみの限定品。去年の暮に手に入れてから呑む機会がなく冷蔵庫で眠っていました。数年前に杜氏さんが替わって味わいが以前よりすっきりしてきた気がします。蔵元での3年貯蔵ですが元になる「しずく」が最近アル添になったので今後はこれもアル添になる事でしょう。

その2。「越乃雪舟」無濾過・生詰・大吟醸原酒 720ml 4,000円
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精米歩合45%、兵庫県産山田錦使用、アルコール分17.7度
以下、「さけまる倶楽部」様より引用。
話は15年位前に遡ります。当時、良酒を醸しながらも販路が大手卸、地元酒店しかなかった「越乃かたふね」醸造元・竹田酒造店専務、成典氏に「あんちゃん、タンク1本良いモン(酒)造れや、後は俺が売るすけ」。と声を掛けたのは、直江津の地酒店主佐藤繁氏(故人)だった。
佐藤は直江津・高田地区で「地酒のドン」と呼ばれている男だった。その店主の目にかなったのが、大吟醸の「越乃雪舟だったのである。同じ時期、竹田酒造店も新潟県醸造試験場の元場長・廣井忠夫氏をアドバイザーとし、また池田杜氏の優れた技により、全国新酒鑑評会・金賞受賞蔵の常連となった。

今回、平成17年全国新酒鑑評会の金賞受賞酒が、市販大吟醸と同じ価格で250本だけ販売される事となりました。お早めにお求め下さい。尚、蔵元のご好意で通常販売の「越乃雪舟」と同じ価格で販売させて戴きます。

その3。「十四代」中取り純米吟醸播州山田錦生詰 1800ml 3,780円
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精米歩合50%、アルコール分16度。この蔵は詳細が未開示なのでよく判りませんが、様々な酒米を使いながら同じ味わいのお酒を醸す不思議な力を持っています。一部ではプレミア価格で取引されているようですが、たまたま抽選で購入権が当たりましたので購入しました。どうしてもこれが欲しいと云う代物では有りませんが、香り吟醸なので弟を呼びつけて一度でのみほすにはうってつけかも知れません。

その4。「よしのとも」純米大吟醸三年古酒 300ml 1,575円
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精米歩合40%、アルコール分16度。先日、量り売りで原酒を買った時に一緒に売っていたものを翌日購入。これは全くの未知数、どんな味わいか?

本日の在庫処分品は、届け出順に。
「雪の茅舎」山廃純米・隠し酒1999年醸造
「田酒」特別純米酒原酒・氷清(これは300ml未開封)
「いづみ橋」純米無濾過原酒・恵 赤ラベル
「明鏡止水」純米吟醸・生
「妙高山」純米・ふるさと
これだけでも残量7合位有るので未開封全部は呑めないな、きっと。
16時過ぎに「居酒屋ひで」開店!
先ずはスーパードライ500缶をクールビアジョッキに注ぎ乾杯。
このジョッキは保冷剤が間に挟んであるのでビールがぬるくならずに美味しく戴けます。のんびりし過ぎるとキンキンに冷えます。

用意した肴は「鮪赤身、真鯛、甘海老」の刺身、麻婆豆腐、鳥の唐揚、冷奴、納豆巻き、スパゲッティーサラダ、生野菜サラダ。当店の定番ばかり。

「石田屋」を開栓しようとしたら客人曰く「それは冬に雪山の宿で酒屋さん電気屋さんと一緒に呑もう」との事なので「越乃雪舟」を呑むことに。
複雑な香りがします。よく「メロン」やら「りんご」の香り等ということの多い吟醸香ですが一言ではいえない感じです。味わいは円やかですが原酒の為濃厚ですいすい呑むという訳にはいきません。無濾過ですが雑味は感じませんでした。この辺が金賞受賞の所以ですかね。ストレートで呑んだ後で氷を浮かべて見ました。少し薄めた方が呑みやすかったです。一合残ったところで別の物が呑みたいと客人の要望。

次は「十四代」。初めて呑んだ時は「旨い酒だなぁ~!」と感じましたが最近はその感動無し。今回も良くある「香り吟醸」という感じ、以前より香りが抑え目の感じがしますが。山田錦の純米吟醸なら「田酒」のそれはもっとどっしりとした味わいがありましたが、これは薄っぺらな感じがします。(田酒の純吟は1・8Lで5,000円以上しますが)定価で買えばそれなりです。プレミアム価格で買う代物では有りません。

半分ほど呑んだ所で「他の銘柄は無いの?」と云う客人の問いに、待ってましたとばかり在庫処分へ。先ずは「明鏡止水」。十四代よりいい味だと客人の評価。「よしよし、これで他も処分できそう」と思ったのもつかの間。「あぁ~酔った~!お開きにしよう」との言葉。結局一本だけが無くなり二本の呑みかけができる結果となってしまいました。(トホホ!)
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posted by ひで at 12時29分  [お酒トラックバック(0) | コメント(6)
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コメント

演奏会、いかがでしたか?
しかし、「ひでコレクション」凄いですなぁ~。酒屋のブログみたいですよ♪「越乃雪舟」アップして戴いてありがとうございました。
posted by えろとつつぁ69号 URL at 2005年09月03日 14時14分 [編集]

弟から「今電車に乗った」とのメールがきました。
16時頃から「居酒屋ひで」開店です。
Classicは心地良いですが、Jazzのコンサートは楽しいです。
posted by ひで URL at 2005年09月03日 15時03分 [編集]

利き酒会とは羨ましいですねえ!
この頃めっきりお酒に弱くなって飲み比べなど出来ないものですから、かなり羨ましいですー。
posted by ちるるん。 URL at 2005年09月05日 17時29分 [編集]

ちるるん。 さん、こんばんは。
最近はカップ酒も色々ある様ですし、180mlや300mlの小さな瓶などで集めれば少しずつでも呑み比べできますよ!
posted by ひで URL at 2005年09月05日 22時05分 [編集]

こんにちは。トラックバックありがとうございました。
せっかくですので、古い方(8月)でなく
9月の方に、またトラックバックしていただけますでしょうか?
posted by 明@由紀の酒 URL at 2005年09月07日 10時47分 [編集]

明@由紀の酒さま。
遅くなりましたが9月の方にTBしなおしました。
posted by ひで URL at 2005年09月09日 15時28分 [編集]

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アルペンスキーを始めたのは四半世紀以上前ですが、テレマークスキーは7年前から。
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ついでに将棋は「アマチュア弐段」。

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