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酔いどれ滑奏記

両人対酌山花開 一杯一杯復一杯 我酔欲眠君且去 明朝有意抱琴来  

2006年08月 29日 (火)

 G.Holst「The Planets」with C.Matthews「Pluto」

20060829140953.jpg
冥王星が「惑星」から降格したと「冥王星」からではなく「プラハ」から連絡が入った数日前の8月23日に国内盤が発売されたCDを買って来ました。

演奏はサイモン・ラトル指揮によるベルリンフィル。

2枚組みのCDで、1枚目にはグスタフ・ホルスト「惑星」とコリン・マシューズ「冥王星」が納められています。
ホルストが「惑星」を作曲したのが1914~16年で、「冥王星」が発見されたのが1930年で有る為に「惑星」には「冥王星」が含まれていないのは良く知られている事ですが、ホルストは1934年没なので作曲する気が有れば追加作曲は出来たはずですよね。ホルストは「冥王星」は惑星では無いとその当時から思っていたのでしょうか?

「冥王星」は1930年にアメリカの天文学者クライド・W・トンボウという方が発見したそうですが、その発見から70年目を迎えた2000年にケント・ナガノとハレ管弦楽団によってコリン・マシューズに委嘱され作曲された曲だとのことです。

2枚目のディスクには「小惑星」と云うテーマで今回の為に委嘱された4作品とCD Extraとして練習風景やラトルのインタビュー、それから4作品の作曲家のメッセージが収められています。
国内盤が2,800円に対して、HMVで輸入盤が1,755円で売られていたので英語が得意な私(ウソ!)は迷わず輸入盤を買いました。(笑)
(単にビンボーなためです)

国内盤のCD Extraには「日本語字幕」つきだそうですが、当然ながら輸入盤には有りません。ですから「英語が得意」な私には何がなんだかよくわかりません。(笑)

「惑星」は素晴らしい演奏です。一聴の価値が有ります。

「冥王星」は「海王星」から途切れることなく続けて演奏されるようになっています。
本来「海王星」はVn.の音が消えた後に最後の小節は舞台裏の女声合唱だけになり消えていくまで繰り返されるはずですが、この「冥王星」付きはVn.の持続音から「冥王星」に続いていました。

でも、これを聴いたら「冥王星」はやっぱり「惑星」では有りませんでした。(笑)
ホルストは「冥王星」を後から追加しなくて正解だったようです。

2枚目ディスクの現代作品の良さは私には理解不能です。
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posted by ひで at 22時02分  [音楽トラックバック(0) | コメント(0)
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