FC2ブログ
 

酔いどれ滑奏記

両人対酌山花開 一杯一杯復一杯 我酔欲眠君且去 明朝有意抱琴来  

2007年06月 10日 (日)

 6月最初のオケ練習

音楽教室へは本来ヴァイオリンを習いに行っているはずなのですが、今年の発表会のアンサンブルでヴィオラを弾くはめになってしまい独奏もヴィオラで臨む事に致しましたのでヴァイオリンとはご無沙汰でした。

ヴィオラのハ音記号と、左手指の感覚に大分慣れてきたのですが今日はオーケストラの練習日なのでヴァイオリンを弾かなくてはなりません。
本来はヴァイオリン弾きなのでこちらの方が得意なはずですが、ちょっと間を置くだけで左手の感覚が違って戸惑います。

矯正のために朝から今日の練習曲を中心にさらっていたら集合時間に遅れそうになりました。遅れそうになったのと、空からは雷鳴が轟き、その上雨が強く降ってきましたので休んでしまおうかとも思ったくらいです。
以前参加したオケのように練習場が自宅から1時間も掛かる処なら休んでしまったかも知れませんが、歩いて5分で行けるのでそう云う訳にもいかないと思いまして重い足取りながら練習へ行って参りました。
練習場が近いので参加させてもらったオケなので、早めに行ってセッティングの手伝いをと思っていましたが着いた時には大方セッティングが終わっていました。(皆さん、済まんのぉ~!)

今日は分奏です。弦楽器は何時もの「生協食堂」では無く、講義棟での練習。大学の教室の講義用の机を外に出して空間をつくり其処へ音楽系練習室から椅子を運んで練習開始です。

今日の前半はコンミスともう一方と私の3人しか居ない様子でしたので早速2プルの表に座り譜面台に自分の楽譜を広げ練習開始を待ちました。
メインで2nd.のトップを弾く青年が私の隣で楽器を取り出しましたが、前が空いているのでトップサイドへ座りなおし練習開始です。

チェロは3プル半位居られたかと思います。ヴィオラが3プルかな?コントラバスが最初は1プル半、後からもう一人加わって2プル。
2nd.が最初1プル半から途中で2プル、我が1st.Vn.は1プル半でした。弦の高音パートに人が少ないのは私が此処に参加して以来変わりません。

来年はヴィオラを弾いてみたいとも思いますが、現状を考えるとこのオケではヴァイオリンを弾かないと練習が成り立たなくなりそうです。

さて、先ずは前プロの「フィンランディア」から。

今日は95小節目のAllegroからの予定でしたが、分奏を取り仕切る音楽監督の御意向で冒頭の練習記号Aの先の弦楽器が出る処から・・・。(本当の最初にコントラバスの出番が有りますが他の弦はずう~っとお休みなので)

技術的には難しいところではないのでしっかりと音価分の長さを弾くようにとのお達し。
練習記号Eの先、16分3連の処は思ったよりましに出来た感じでした。

さて、今日の本題は95小節目からのAllegro。

先ずは一回弾いてみると・・・。

114小節目の後、115小節目の入りは音量を下げる事!(これは前回のTuttiでも指摘されて楽譜に書き込みされていました)

楽譜に書き込みが有るにも係わらず忘れていました。

それから107小節目からのリズムパターンが乱れるのに要注意との事。

先に進んで練習記号Iからは木管の旋律を汚さないように弓の返す音を出さない様に静かに弾きなさいと。(これも前回の練習で云われて楽譜に書き込みが有りました)

練習記号Lからの旋律はVc.と1st.Vn.がしっかり聴き有って綺麗に合わせなさい!との指示が出ました。

小休憩の後は、中プロの組曲「仮面舞踏会」。今日は4曲目「ロマンス」と5曲目「ガロップ」。

先ずは「ガロップ」から。

この曲はあまりさらってないのでちょっと苦戦で、テンポが速いので付いていくのがやっとです。

弾いている途中でコンミスからdiv.でDとAの音のフラジオでオクターブのglissになっている処についての見解の話になり、此処をご覧になったらしい彼女は、私が先生にお聴きして2nd.も1st.と同じ音だろうと云う話を採用しさしあたり同じ音で弾く事になりました。

実音をフラジオレットで出すことは出来ません(たぶん)のでこれで正解だと思いますが、もし記譜音をそのままフラジオで出せる方法が有りましたなら教えて下さいませ。

練習時間の後半は4曲目の「ロマンス」この曲は♭5つの変ロ短調(b moll)。
弦楽器にとっては開放弦が使えない、とっても弾き難い調です。
練習に先立って全員で音階を弾いて見ても濁ってます。先ずはそれぞれこの調の音階をしっかり身につける必要が有りそうです。

音階がしっかり弾ければ、ゆっくりな曲なのでちゃんとした曲になるかと思います。
以前、マンドリン合奏をやっていた時にも、難しい調の曲は音階が弾ける事が先ず最初のハードルだと思って練習したことを思い出しました。

何とか練習を終え、分奏でバラバラの管打と集合してミーティング。
来年の曲への選曲の話やら、来月の合宿に対しての連絡事項等がありました。
来年の曲に対しては私自身はベルリオーズの「幻想交響曲」を出しましたが、「非常に難しい、皆がちゃんと練習してくれれば・・・、」「Hp2台など経費が掛かる」とコメントを戴きました。
私としては「打楽器」が大勢乗れる曲だと思いまして候補に出しましたが、自分には弾きこなせない気がしています。

他にも13曲の候補曲が出ていますのでこれからの選考が楽しみで有ります。

さて、今日の後半はチャイ5の2、4楽章。(分奏)

先ずは4楽章から。

冒頭の2小節目と後半の475小節目は同じ様だが、休符の有る無しが違うので要注意とのお達しが有ってから練習開始です。

前半は最初の話のとおり、4小節目や8小節目の休符をちゃんと休む様にとの事。
それから練習記号Aからのpizzが走りがちなのに要注意!

58小節目「Allegro vivace」はテンポが速くて付いていくのがやっとです。出ない音が半分以上、これではいかんと必死!
Fからの旋律で何とか形勢を建て直しますが、Hの前からの3連譜の頭休符のリズムがおかしいとの指摘。
なるほど、1/3ずつでは無くて休符が8分で音符が16分2つのリズムになっている気がします。

同じ形で3度上がった後半も同じ様に苦労して・・・(半分ぐらいしか弾けてません)

最後のModerato assai e molto maestoso は弾いていて楽しいのですが、32分音符で刻む処はまだまだ弾けません。
16分でさらって来ましたが、右手を刻むと巧く弾けません。まだまだ修行が足りないと云うことですね。

時間が押してきたので小休憩の後で2楽章。

先ずは24小節目のCon motoから。

タイにスタッカートが書いて有りますが、スタッカートと考えるよりもう少し音を続け気味に弾きましょうと。

練習最後のあたりは疲れてきてなんとか弾くのがやっとで、細かい事に気を配る状況には有りませんでした。
山に登るだけでなく、楽器を弾く体力も付けないとなぁ~!

確か、最後の方で注意されたのは練習記号Iの先の休符をちゃんと休みなさい!と云うこと。

ヴァイオリンのレッスンでこの曲は大分さらってきたつもりでしたがまだまだ練習が必要です。まともに弾けてません。

セクション練習は弾く分には楽しく無いですけど、出来の悪い処を確認できる良い機会です。Tuttiだと「調子こいて」弾いた振りして終わってしまいますから。
スポンサーサイト



posted by ひで at 22時32分  [音楽トラックバック(0) | コメント(4)
<<第78期棋聖戦五番勝負第1局 | ブログトップ | 「黒龍」逸品>>

コメント

うちも昨日でした~

土砂降りで、遠かったですが、行きましたよ~
そんなことが休む理由になるなんて、思ってもみませんでしたワ!(笑)

分奏のVnの人数を見て、私なら帰りたくなるかも~~
かなり濃厚なレッスンになることでしょうね。
欠席の方への情報伝達は、何か工夫されているのですか?

posted by nobara URL at 2007年06月11日 11時13分 [編集]

雨は嫌い!

>そんなことが休む理由
雨では出かけたく無くなりますよぉ~!立派な欠席理由です。(笑)
山へ行くのに最初から雨だったら決して行きませんヨ!
あ、釣りなら雨の降り始めは「ささ濁り」と云う絶好のチャンスですから出かけますが・・・。

>分奏のVnの人数
この程度でビックリしてはいけません。某オケで「ブルックナー9番」をやった時に初めて参加したら私のパート(2nd.Vn)は二人でしたし、別のオケにエキストラで呼ばれた時には「メンデルスゾーンのスコットランド」(1st.Vn.)でコンミスと二人しか居ないのに途中からコンミスが早退で私一人で初見で弾きましたヨ。(笑)

>情報伝達は、何か工夫されているのですか?
団員全体やら、係りによって色々とメーリングリストが有ってそれで連絡が流れています。
他にはWeb siteの団員専用ページにボウイングを乗せたりしています!
posted by ひで URL at 2007年06月11日 21時09分 [編集]

山ぢゃなくてオケ!(笑)

そうですか~~

そんな人数になっちゃうこともあるんですね、、恐ろし~
うちはたいてい、1stは5プルト、2ndは3プルトくらいはいらしてます。

あ、情報伝達のこと教えて頂いてありがとうございます!
MLがあったり、ボウイングもUPするなんて、親切ですね。

ボウイング、ちょっと休むとわからなくなるので、本番は「いつも練習に出ていた人の譜面をのせる」ことになるようです。
なので、今回は自分の楽譜が見られるので、ほっとしてます。
私、楽譜にだけは自信ありマス!(弾けないだけー)

posted by nobara URL at 2007年06月11日 22時10分 [編集]

でもね、見てない人が多くて~

情報を送る方は頑張って送ってくれているのに、受けるほうがこまめにチェックしていなかったりでちゃんと伝達がされているかどうかには疑問があります。

送る方も、送信したら皆が確認していると一方的に考えすぎなのが如何なものか?

でも、送信側の方々は云うなれば「ボランティア」でやっているのですから連絡を受ける側が積極的に情報を確認する姿勢を持って欲しいものです。

>私、楽譜にだけは自信ありマス!(弾けないだけー)
楽譜の書き込みが間違いなければ本番で大きなミスをする事は無いでしょうから頑張って下さい!
私なんか、去年いいかげんな書き込みが判り難いと隣のエキストラのお嬢さんに云われてしまいました。
本番直前に見やすいように書き込みをし直すのに苦心しました。

本番まであと10日ほどですね、最後の追い込み頑張って下さい!


posted by ひで URL at 2007年06月12日 22時00分 [編集]

コメントの投稿

  • 題。 
  • 名。 
  • 頁。 
  • 宛。 
  • 語。 
  • 飾。
  • 暗証。 
  • 秘密。  管理者のみ表示。
↑PageTop

トラックバック

| ブログトップ |

カレンダー

<<03月 | 2020年04月 | 05月>>
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
アフィリエイト・SEO対策 障害者スポーツ応援クリック募金

最近のコメント

最近のトラックバック

月別表示

自己紹介

ひで
[管理人]
ひで
[自己紹介]
お酒は二十歳になってから。
アルペンスキーを始めたのは四半世紀以上前ですが、テレマークスキーは7年前から。
ヴァイオリンは15年前から、ヴィオラを時々。
ついでに将棋は「アマチュア弐段」。

何事も中途半端?

※お知らせ
東京農工大学OB管弦楽団第24回演奏会
2012年10月7日(日)14:00開演予定
府中の森芸術劇場どりーむホール
J.シュトラウス2世 / 喜歌劇「こうもり」序曲
指揮: 小野寺 弘滋
チャイコフスキー / バレエ「白鳥の湖」抜粋
指揮:ポンサトーン・ラクシンチャラーンサク
ブラームス / 交響曲第3番 ヘ長調 作品90
指揮: 小野寺 弘滋
[RSS]
[管理者ページ]

検索