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酔いどれ滑奏記

両人対酌山花開 一杯一杯復一杯 我酔欲眠君且去 明朝有意抱琴来  

2007年09月 22日 (土)

 BEETHOVEN SYMPHONY No.9"CHORAL"

DVC01197.jpg
昨夜思い出して聴いてみたくなったLPを探し出しました。

渡辺洋子(Sop.)、長野羊奈子(Alt.)、藤沼昭彦(Ten.)、栗林義信(Bar.)、二期会合唱団、読売日本交響楽団、近衛秀麿(指揮)

30年ほど前に中古で買ったLPで、定価は1,800円と書かれていますがいくらで買ったかは覚えて居りません。

盤の状態があまり良くは無いので、結構雑音が有りますが演奏は緻密で素晴らしいです。所謂「近衛版」と云う編曲バージョンの様で、低弦の処々にTrb.やTub.、木管にHr.を重ねたりして「ワーグナー」の響きの様な厚みが有ります。近衛さんはマーラーの様にその都度楽譜に手を加えて演奏するのが常だった様です。残念なことにこの楽譜は火災で焼失してしまったそうですが。

1968年9月の録音だそうで、1898年産まれの指揮者は当時70歳。'73年没ですからかなり晩年の録音といえましょう。
それに引き替えバリトンの栗林さんの声が若々しいです。(当時34歳)

4楽章のVc.とCb.のレシタティーボにVa.を重ねるのは「マーラー版」と同じですが、軽い部分も有るマーラーに比べると全体が分厚いのが近衛版と云えましょうか?

これを聴いたら無性に「第九」をさらいたくなりました。(笑)

DVC01198.jpg
おまけに「4楽章」のピアノ伴奏版の合唱、独唱スコアが付いています。

DVC01199.jpg
中身はこんな感じ、シラーの原詞の他に堀内敬三の訳詞も表記されています。

この録音は現在CDで販売されている様です。
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posted by ひで at 14時22分  [音楽トラックバック(0) | コメント(0)
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アルペンスキーを始めたのは四半世紀以上前ですが、テレマークスキーは7年前から。
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指揮: 小野寺 弘滋
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